世界歴史年表

15世紀の世界(1401年〜1500年)

海の航路が大きく広がった世紀です。明の鄭和が南海に遠征し、ポルトガルではエンリケの航海事業が進められ、ディアスが喜望峰に到達しました。ヨーロッパではグーテンベルクの活版印刷術が現れ、書物の複製の速度が変わります。1453年にコンスタンティノープルが陥落してビザンツ帝国が終わり、イベリア半島ではカスティリャとアラゴンが合同しました。アメリカ大陸ではアステカ三国同盟が成立し、インカ帝国が拡大してマチュ・ピチュが造られます。西アフリカにはソンガイ王国、朝鮮では訓民正音が公布され、日本では琉球王国が成立し、戦国大名の分立が始まりました。

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地域別の内訳

この世紀は年表の区間「中世」「近世・近代」にあたります。

15世紀の主な出来事(8件/収録は42件)

ここに出しているのは主な項目です。補足・背景・帰結・出典を付けた全件の一覧は、時代別のページにあります:中世/近世・近代

年代地域出来事
1405年〜1433年東アジア鄭和の南海遠征
大型船団が七次にわたりインド洋・東アフリカへ航海した。
1419年〜1460年アフリカエンリケの航海事業
ポルトガルがアフリカ西岸の探検を組織的に進めた。
1450年ヨーロッパグーテンベルクの活版印刷術
金属活字と印刷機による量産技術。
1453年ヨーロッパコンスタンティノープルの陥落
オスマン帝国による占領。東ローマ帝国が滅亡した。
1492年ヨーロッパグラナダの陥落
イベリア半島のイスラーム政権が終わり、レコンキスタが完了した。
1492年南北アメリカコロンブスの大西洋横断航海
以後、大陸間の人・作物・病原体の移動が本格化した。
1498年南アジア・東南アジアヴァスコ・ダ・ガマのカリカット到達
ヨーロッパとインドを結ぶ海路が開かれた。
1500年〜1700年世界規模大陸間の作物・家畜の交換
トウモロコシ・ジャガイモ・トマトが旧大陸へ、コムギ・ウマ・ウシが新大陸へ広がった。

世界人口の推計(百万人)

1950年以前は研究者によって推計に幅があります。

年推計(百万人)
1500年425〜540